2011年1月5日水曜日

FXデモトレードの流れについて



FXデモトレードの大まかな流れについて、説明してみましょう。

まずは、新規注文(発注)、

それから取引成立、決済注文、損益確定という流れになります。

新規注文(発注)は、その名前の通り「新しく注文をすること」。

このとき、トレーダーは為替相場をみて、自分の取引条件を決めます。

「ほお、そういうことなんですね。」


具体的には「上昇気流にのっているなら『買い』」

「下降気流であれば『売り』」という形で、

取引条件を決めて、発注をするのです。

「ここが一番肝心なところ、肝になるわけですね。」


為替相場の見方、発注の方法などについては、

実際のFX取引、あるいはFXデモトレードに取りかかる前に、学習しておくとよいでしょう。


実際の為替の値動きというのは、予想以上に早いものですから、

注意する必要があります。


次に発注した注文が約定されると、売買が成立している状態がやってきます。

この状態を「買い(売り)ポジションを保有している」と言います。

買い(売り)ポジションは、仮想口座にのこっている証拠金(仮想マネー)が残っていれば、

複数のポジションを持つことができます。


そして、決済注文を出した時点で、

いよいよ損益の決定がされるのです。




決済注文を発注すれば、その取引にかかったコスト、

注文手数料、スプレッド、スワップポイント、為替差損益のトータルが計算され、

損益が確定することになるのですね。

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