2011年2月4日金曜日

FXで損失を抑える仕組み

本日もご訪問ありがとうございます。

X会社としては、利用者の損失が拡大しすぎないような仕組みを用意しています。

マージンコールとかロスカットという仕組みです。

ただし、利用する側もマージンコールやロスカットを受けないように、

安全圏での取引をすることを、心がけることが大切です。

マージンコールとは、追加保証金です。

たとえばこういうことです。

FXの口座に預けてある証拠金から、

含み損を引いた金額が、一定の割合以下となった場合に、

FX会社から、こういう具合に注意喚起があります。

「証拠金を追加、あるいはポジションの一部を決済するなりして、損失に耐えるようにしてください」と。


そうした、「一定割合」は、

FX 業者によって多少の違いはありますが、

大体証拠金の50%というところが多いようです。

次に、FX会社によるロスカットですが、

「利用者の証拠金維持率がある数値より下回った場合に、

FX会社によって強制的に保有ポジションの決済が行われる」

という措置です。

過去に一度でも、ロスカットを受けた経歴があると、

そのFX会社を継続して利用できにくくなったり、

他のFX会社にも警戒されるということも考えられます。

ロスカットされてしまう人の傾向としては、

高いレバレッジで運用を続けている、ということがあげられます。

安全な目安として、およそ5倍くらいまでのレバレッジならば、

ロスカットに遭う確率も低いという統計もあります。

こうしたことを踏まえて、レバレッジの設定には注意をしましょう。

最後までありがとうございます。


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